器物データベース > 八千矛の神

馬形埴輪

出土場所 不明
年代 古墳時代(後期)・6世紀
所蔵 國學院大學博物館
資料解説 古墳時代中期に現れた馬形埴輪には、裸馬の例や、馬具を装着した飾馬のほか、少数ながら騎馬像も見られる。馬は、古墳時代前期に伝来し、中期から乗馬の風習も普及。貴重な財産である馬は、埴輪として古墳に樹立されたほか、土馬として祭祀の場に供されたりした。また、飛鳥時代以降、木製の馬形・絵馬も用いられた。

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