器物データベース > 天の石屋

勾玉(製作工程模型)

出土場所 -
年代 現代
所蔵 國學院大學博物館
資料解説 淡い緑色の糸魚川産翡翠が好まれ、古墳時代前期からは碧玉(青瑪瑙)も用いられた。中期以降、赤瑪瑙や水晶など、素材の色合いが多様化。特に、出雲の花仙山は、出雲石と呼ばれる碧玉の産地として知られる。出雲国造が就任する際、天皇へ神賀詞を奏上し、玉類などを献上する行為は、地方首長の服属儀礼の名残かと思われる。

器物データベース トップへ戻る

先頭