古事記 – 國學院大學古典文化学事業

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古事記(こじき / kojiki)寛永21年(1644)

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著者・編者: 太安万侶撰
刊写: 版本(整版)
体裁: 袋綴・四つ目綴
巻冊: 三巻三冊
寸法: 縦27.9糎×横19.6糎
丁数: 【上巻】墨付56丁
【中巻】墨付61丁(20・21丁目は、崇神記の脱文を別本から書写し、補う。丁数に含む。)
【下巻】墨付40丁
外題・内題等: 【外題】ナシ
【内題】「古事記」（巻首題）、「古事記」（柱題）
奥書・刊記: 【刊記】「寛永廾一年甲申歳孟夏吉辰／二條通観音町風月宗智刊行」
印記: 【蔵書印】「荒／木／田」ほか未勘2顆。
備考: 書入・貼紙多数あり。裏打修補を施す。改装表紙。

『古事記』上巻

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1. 本データベースについて

本データベースは、國學院大學古事記学センター所蔵の貴重資料の画像、および、その書誌情報を一般に公開することを目的としたデータベースである。

2. 解説について

●著者・編者
一、著者・編者は、著者・編者・書写者・校訂者等に相当する人名を記した。
●刊写
一、刊写は、版本・写本の別を記した。
一、版本については、整版・活字本等の別を（）で注した。
●体裁
一、体裁は、形態に従い、巻子装・折本・粘葉装・綴葉装・袋綴等の別を記した。
一、袋綴については、四つ目綴や五つ目綴等の体裁についても併記した。
●巻冊
一、巻冊は、内容上の巻立てと形態上の冊数を記した。
●寸法
一、寸法は、原則、第1冊目の表紙の縦・横の長さを記した。ただし、第2冊目以降で第1冊目と著しく異なる場合には、第2冊目以降の寸法も記した。
●丁数
一、丁数は、墨付丁数を示した後、遊紙(白紙)の丁数を記した。
一、本文の途中に遊紙(白紙)がある場合は、その合計丁数を遊紙中●丁と記した。
一、元表紙や剥離した見返しは、原則として丁数には数えなかった。
●外題・内題等
一、外題は、題目を記した後、左肩・中央等の外題位置、および、書題簽・打付書(刷題簽・直刷)等の別を（）で注した。
一、内題は、見返題・扉題・序題・目録題・巻首題・巻尾題・柱題等を記し、その別を題目の後ろに（）で注した。
一、外題・内題は、各冊ごとに差異がある場合には、各冊の外題・内題を記した後に、（）で注した。
●奥書・刊記
一、奥書・刊記は、原則として、全文翻刻した。
一、奥書は、本奥書・書写奥書等を翻刻した後に、その別を（）で注した。
●印記
一、印記は、可能な限り翻刻し、判読に困難がある場合には、未勘●顆と記した。
●備考
一、備考には、上記項目に該当しないものや特記すべき事項を記した。
●表記
一、表記については、原則として、通行の字体を用いた。

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