陵墓データベース
磐坂市辺押磐皇子墓
- 読み
- いわさかのいちのべのおしはのみこのはか
- ローマ字表記
- Iwasakanoichinobenooshihanomikonohaka
- 被葬者名
- 市辺之忍歯王
- 代数
- 顕宗・仁賢(第23・24代)父
- 陵墓の所在地
- 即ち其の御骨を獲て、其の蚊屋野の東の山に御陵を作りて葬りて、韓袋が子等を以て其の御陵を守らしめき。
- 住所
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滋賀県東近江市市辺町 地図を表示
- 緯度/経度
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北緯 35°05'49.6"
東経 136°10'41.1"
- 古墳名
- 古保志塚
- 墳形
- 円丘
- 被葬者の事績
- 履中天皇の御子。有力な皇位継承候補者であったため、大長谷若建命(のちの雄略天皇)によって殺害された。のちに御子・顕宗天皇が即位したことで遺骨が探し求められ、御陵を築いて葬られた。そのときに遺骨の場所を覚えていた老女は、功績から「置目老媼」の名を賜わり、毎日のように宮殿に招かれもてなされたとされる。
- URL
- 備考
- 宮内庁により治定されている。
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