お知らせ

『古事記學』第5号を刊行しました

2019.03.19
広報

成果報告論集『古事記學』第5号を刊行しました。今年度は以下の注釈・論考を収録しています。

『古事記學』第5号(平成31年3月10日発行)
○『古事記』注釈
 『古事記』注釈〔凡例/(二十三)須賀の宮①/(二十四)須賀の宮②/(二十五)稲羽の素兎/(二十六)八十神の迫害/補注解説〕古事記学センター編
○国際シンポジウム「時空を超える〈言葉〉-神話の翻訳をめぐって―」
 ・《講演録》文体と速度と精神 池澤夏樹
 ・国際シンポジウム「時空を超える〈言葉〉―神話の翻訳をめぐって―」まとめ 平藤喜久子
○國學院大學・皇學館大学連携 古事記学研究会
 ・垂仁紀の祭祀伝承 ――石上神宮をめぐって―― 遠藤慶太
 ・「垂仁天皇紀」における祭祀・葬送伝承の考古学的意義――石上神宮の神宝と埴輪の起源伝承を中心に―― 笹生衛
 ・アメノヒホコ伝説をめぐって 谷口雅博
 ・研究会討議総括・報告 渡邉卓
○Ⅲグループ主催研究会
 ・古事記神話の幼年向け再話作品について――イナバノシロウサギ神話の場合―― 原田留美
○論考
 ・『古事記』に見られる神社関連地名呼称と社名表記についての一考察――八俣大蛇段「須賀」の宮にちなむ社名表記と地域分布を例に―― 藤本頼生
 ・「稲羽之素菟」考 髙橋俊之
○翻刻
 ・敷田年治『古事記標注』の翻刻と研究(四) 井上隼人・小野諒巳
○翻訳
 ・英訳『古事記』Studies on the kojiki 3 古事記学センター編

今年度は、『古事記』最初の歌謡であるスサノオノミコトの八雲神詠歌や、絵本の題材などでもよく知られた稲羽の白うさぎの注釈、また芥川賞作家であり河出書房新社から個人編集日本文学全集を刊行して話題となった池澤夏樹氏の講演録、そして皇学館大学との連携研究会の報告や、Ⅲグループ(教育分野)初主催の研究会報告などを収録しており、充実した内容となっています。

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『古事記學』第5号を刊行しました

2019.03.19
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成果報告論集『古事記學』第5号を刊行しました。今年度は以下の注釈・論考を収録しています。

『古事記學』第5号(平成31年3月10日発行)
○『古事記』注釈
 『古事記』注釈〔凡例/(二十三)須賀の宮①/(二十四)須賀の宮②/(二十五)稲羽の素兎/(二十六)八十神の迫害/補注解説〕古事記学センター編
○国際シンポジウム「時空を超える〈言葉〉-神話の翻訳をめぐって―」
 ・《講演録》文体と速度と精神 池澤夏樹
 ・国際シンポジウム「時空を超える〈言葉〉―神話の翻訳をめぐって―」まとめ 平藤喜久子
○國學院大學・皇學館大学連携 古事記学研究会
 ・垂仁紀の祭祀伝承 ――石上神宮をめぐって―― 遠藤慶太
 ・「垂仁天皇紀」における祭祀・葬送伝承の考古学的意義――石上神宮の神宝と埴輪の起源伝承を中心に―― 笹生衛
 ・アメノヒホコ伝説をめぐって 谷口雅博
 ・研究会討議総括・報告 渡邉卓
○Ⅲグループ主催研究会
 ・古事記神話の幼年向け再話作品について――イナバノシロウサギ神話の場合―― 原田留美
○論考
 ・『古事記』に見られる神社関連地名呼称と社名表記についての一考察――八俣大蛇段「須賀」の宮にちなむ社名表記と地域分布を例に―― 藤本頼生
 ・「稲羽之素菟」考 髙橋俊之
○翻刻
 ・敷田年治『古事記標注』の翻刻と研究(四) 井上隼人・小野諒巳
○翻訳
 ・英訳『古事記』Studies on the kojiki 3 古事記学センター編

今年度は、『古事記』最初の歌謡であるスサノオノミコトの八雲神詠歌や、絵本の題材などでもよく知られた稲羽の白うさぎの注釈、また芥川賞作家であり河出書房新社から個人編集日本文学全集を刊行して話題となった池澤夏樹氏の講演録、そして皇学館大学との連携研究会の報告や、Ⅲグループ(教育分野)初主催の研究会報告などを収録しており、充実した内容となっています。

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