活動報告

令和4年度「古典文化学」特別研究会を開催しました

2024.04.12

 令和5年1月27日(金)に、飯泉健司氏(埼玉大学教育学部教授)を講師に迎え、天孫降臨神話を考えることをテーマにした特別研究会をZoom(オンライン)にて開催しました。
 飯泉氏には「なぜ高千穂から始まるのか―天孫降臨神話の舞台裏」という題目で、在地神話や国家神話、記紀の編纂時期の歴史背景などの観点から、記紀において「西の偏」(西の辺境)である高千穂から出発するのは何故かという問題について、ご発表いただきました。
 研究会には研究者や一般など約80人が参加しており、盛況のうちに幕を閉じました。

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