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白鳥陵

読み
しらとりのみささぎ
ローマ字表記
shiratorinomisasagi
被葬者名
倭建命
代数
景行(第12代)皇子
陵墓の所在地
故、其の国より飛び翔り行きて、河内国の志畿に留りき。故、其地に御陵を作りて鎮め坐せき。即ち其の御陵を号けて白鳥御陵と謂ふ。
住所
大阪府羽曳野市軽里三丁目 地図を表示
緯度/経度
北緯 34°33'04.6"
東経 135°36'14.1"
古墳名
軽里大塚古墳
墳形
前方後円
被葬者の事績
景行天皇の御子。父の命によって東方十二道を平定するも、伊吹山の神への言挙げを誤ったことで瀕死の重傷を負い、能煩野の地で力尽きる。后や御子たちが能煩野に下り、そこに御陵を築いたところ、倭建命は白い千鳥(『日本書紀』では白鳥)となって飛び立った。后と御子たちは足の痛みも忘れて追いかけ、千鳥が留まった河内国志幾に御陵を築いたが、千鳥はそこから天高く飛び去っていった。
URL
羽曳野市観光協会(古市古墳群/白鳥陵古墳)
https://www.habikino-kk.net/post_kofun/%E7%99%BD%E9%B3%A5%E9%99%B5%E5%8F%A4%E5%A2%B3
備考
宮内庁により治定されている。

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